呼吸

本日はメンテナンス日。

暖かい沖縄と
寒めの八ヶ岳

気圧も違えば
飛行機と特急で違和感のあるエネルギーも
感じていたわけで

オステオパシー。

知ったのは15年ほど前。
何度もお願いしている先生ですが
今夜はちょっと特別でした。


終了間際、
ある箇所に
静かで長いアプローチ。


体の調整で静かになっていた
普段のわたしの呼吸が

そのアプローチの間に、

緩やかに
なめらかに

静かだけど
ふんわり大きく
起こってきた。

とってもゆっくりしていて

呼吸しようという努力は一切なく

私のからだなのに
私以外の生き物のよう。


健やかで

自由で

生き物でいえば
大きな鯨のような

もしくは

暖かな太陽を照り返しさせる
大海原のような。。


時々消えて

きがついたころに

肺をはじめ横隔膜、胴全体が
滑らかな弧を描いて膨らんで、沈む。


「髄膜のねじれのようなものかな」
先生は言った。



昔の私なら

どうしたらそれはキープできるのか
これがキープできなかったら不健全だと
話したのだろう。


変化を下さる施術だったからか
少しずつ私が蓄積してきたさまざまのおかげなのか


「信じれば、今起き上がってきたこの呼吸は
ずっと続く」
そう言えた。


先生ありがとう。


そして
この発見を
私も
愛を込めて
できることを
祈ろう^_^

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