素敵な時間 〜音で癒す・祈る・変わる〜
四連休初日の昨日。
「自然療法ヒルデガルト講座」3回目に参加するため
あずさ に乗って、八ヶ岳。
お勉強にわざわざ八ヶ岳? と思っていたのは春のこと。
すっかりトリコになってしまった(笑)
原村の空気。
午前の授業を終え
ランチで馬鹿笑いして
午後は八ヶ岳自然文化園に向かう
ヒルデガルド 講座なのですが
急遽きまったとのことで
歌う!
一井 優希さん。(ご興味あればリンク先の音(声)、聞いてください)
周波数のことを学びたいと思っていたところに
人の声でこんなことができるのかと
行きのあずさで 試聴してから
気になって仕方なかった。
アーティストの歌は許可なしでアップできないけど
優希さんの指揮で
うたった歌ならいいかな?
音楽の時間に
たちあがって歌ったのとはちがう
体の内側に音(声)を響かせる。
自分の好きな高さのパートを担当して奏でる
息が切れたら
また繋ぐ。
歌詞も
メロディーも
感覚でつかんでいくから
自分に問いかけているみたい。
20人くらいでやっているけど
みんな
てんでバラバラに
気持ちいい風を感じながら
秋の涼しい緑の香りを吸い込んで
自分の内側に響かせながら
なんとなく
調和していく。
自分と対話してる感覚は外れない。
振動を感じる。
翌日
日曜日の、今日。
八ヶ岳中央高原キリスト教会の礼拝で
みんなで歌った「キリエ」が、
歌われた。
前回はなかったから
偶然みたい。
日曜の午後、
さっき受けた個人ミニセッションでは
30分弱の優希さんの誘導で
ちょっと
トリップしてしまった。
奏でられる声で
全体的に緩んだあと
天の方からの呼吸をいれて
地の方におとしてゆく。
往復を自分のスピードで行なったタイミングで
完全に私だけの世界に入った。
足、かかと、ふくらはぎ、太腿、横隔膜、胸・・と
フォーカス位置を変えてゆく。
首あたりがおわり
優希さんの音が変わり始めた。
男性のような、地鳴りのような音がだされたとき
下腹部が疼き始めた。
いつのまにか少しずつ位置があがってゆき、
チャクラに焦点が当たっている心地。
音(声)は、
「ここがスイッチ地点です」とわからない。
転調されたような違和感もない。
外界の風や
実は道路の車の音もしているのだろうけれど
私の内側にある、
普段は意識していない木の幹のようなものの存在が
あって
なぞっていくうちに
頬も唇も緩んでいて
自分でやる「好きに動く」よりも
さらに緩み切っていたとわかった。
声の振動。
音による意図的な緩ませ。
このトリップ
肉体を、おそらく、透明にする。
そんな
素敵な時間。
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